ハリアー 60系 前期 2024年2月の買取価格。下取りにしましたが、相場表の売値より高く売却できそうでした。査定額公開!

この記事には広告を含む場合があります。

記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。

最も高い買取店で160万円でしたが、シエンタ納車までの期間を考え、150万円のディーラー下取りを選びました。

 私のハリアー 60系の情報

型式ZSU60W-ANXMP
グレードエレガンス
カラースパークリングブラックパールクリスタルシャイン
内装色ディープボルドー(赤)
燃料ガソリン車
年式H28年(2016年)
走行距離52,000km
オプションムーンルーフ・レーダークルーズコントロール・アルパインカーナビ「ビッグX」
状態飛び石による傷タッチペン補修あり、リアバンパーへこみ有り、洗車機による小傷あり

ハリアーの情報は上の通り。青色が+加点で、ムーンルーフは+10万ぐらいになるとのことです。赤色がマイナス加点で、ビッグXは車種専用ナビではありますが、やはり純正ナビの方が査定が高くなるとのことでした。

自分ではそう思っていませんでしたが、車の状態は「きれい」ということで、高値が付いたようです。自分が思っている以上に査定基準は甘いのかもしれません。

 ネット一括査定の買取相場価格(2024年2月12日)

まずはナビクルにて一括査定申し込み。結果は以下の通りでした。査定完了画面ではプレミアム扱いになりますが、エレガンスで査定しています。結果は約130~150万とのことで、130万以上でればいいかな~と考えていました。

ネット一括査定の買取相場価格(2024年2月12日)
ネット一括査定の買取相場価格(2024年2月12日)

 ディーラーでの下取り価格(2024年2月12日)

ディーラー下取り 1回目140万円

ネット一括査定を行った後、シエンタの商談の際にディーラーにて下取り査定を行ってもらい、140万円という返答をもらいました。この時は、ムーンルーフが約10万の価値があると知らず、「安いと噂のディーラーでも、こんなに高いんだ」と考えていました。

この後、一括査定を行う旨を伝えると「ビッグさんとか高いので、さすがに負けるかな」とのこと。

 相見積もり 一括査定(2024年2月13日)

ナビクルでの一括査定後、電話がかかってきた買取店に相見積もりをお願いしました。できるだけ早く済ませたかったので、ディーラー商談の翌日を指定したところ、2社は都合が悪かったため、合計3社での査定となりました。

「買取業者は相見積もりは嫌がる」というのは確かだと思いますが、最近はみんな相見積もりするので、査定員の方は慣れている様子でした。

この時点で、シエンタの納車日が全く分からず、早くても4月という状態でした。

買取業者は、車を手放す時期が確定していないと明確な金額を提示できないというスタンスでしたので、具体的な金額は聞き出すことができませんでした。そんな状態で聞いた査定金額は以下の通りです。

U社の査定員さん曰く、車の買取価格は2月~3月10日までがピークで、それ以降、ダウンするとのことでした。なので、良い時期でこのぐらいということです。

大手B社160万以上(おそらく限界で165万以下)
大手N社おそらく140万ぐらい
地場U社おそらく150万ぐらい

かなり微妙な結果です。2週間以内の売却でこの価格なので、最低でも2ヵ月はレンタカー生活。手間と利便性を加味すると、納車まで乗っていいディーラー下取りの方が良いと感じました。

 ディーラー下取り 再交渉(2024年2月13日)

ディーラー下取り 2回目150万円

ディーラーの方に電話し「B社だと160万以上は出そうなので、150万出してくれるなら下取りにします」と伝えたところ、即OKで、下取りに決定しました。最低でも4月以降の納車まで乗り続けてOKで150万円は、かなり高いですよね。

買取業者の方々も驚いていましたが、最近はトヨタの下取りは買取業者並みに高いとのことです。

 ハリアー 60系 前期のリセールバリューについて(2024年2月時点)

とても驚いたのはハリアーのリセールバリューの高さ。高いとはわかっていましたが、ここまでとは・・私は2017年に中古車でハリアーを購入しました。それを、下取りでなくB社で売却した場合のシミュレーションは以下の通り。

2017年 10月 購入価格220万円
2024年 2月 売却価格160万円
差額60万円

2024年2月 – 2017年10月で6年4ヵ月。一年あたり10万円でハリアーに乗れていたということになります。これまで乗ってきた車の中で、60ハリアーほど満足感と愛着を感じた車はありませんでした。今までで一番長く所有した車です。

そんなに良い車が、年10万円で乗れたというのは、本当にラッキーだったと思います。今回シエンタに乗り換えるのは、車中泊などを楽しみたくなった、運転疲労を軽減するために、運転支援機能付きの車に乗り換えたい、という理由です。

なので、ハリアーが嫌いになったわけではありません。ハリアーは今見てもカッコイイしお気に入りです。60ハリアーは、今までで一番好きなデザインです。

シエンタは太った海外のカエルみたいで可愛いと感じていますが。

この記事が、ハリアーの売却を検討中の方の参考になれば幸いです。

ワビスケ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です