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私が新型シエンタを買って本当に良かったと感じているのは、その運転支援機能です。今回は、その中でも特に気に入っているポイントをご紹介します。
※ちなみに、ルーミーの運転支援機能はダイハツ製なので、シエンタのものとは異なる仕様のようです。
0代という年齢に差し掛かり、長時間の運転が次第に体に負担を感じるようになった私にとって、車の運転支援機能は興味深いテーマでした。10系シエンタに乗り換えた理由の一つも、この車が提供する充実した運転支援機能にありました。
特に「レーダークルーズコントロール」と「レーントレーシングアシスト」は、日常の運転を大きく変えてくれました。高速道路だけでなく一般道でも活用できる便利さに感動し、今ではドライブが格段に楽になっています。この快適さを詳しくご紹介します。
通常、クルーズコントロールは高速道路での利用を想定されていますが、10系シエンタのレーダークルーズコントロールは一般道でも大活躍します。前方車両を感知し、自動的に減速や停止を行ってくれるので、信号が多い街中でもアクセルやブレーキ操作が大幅に減ります。
10系シエンタのレーントレーシングアシストは、車線をしっかりとキープしてくれます。特に長距離運転時、車線の中央を維持してくれるので、手動での微調整がほとんど必要ありません。緩やかなカーブでもスムーズに対応してくれるため、安心感が抜群です。
これらの機能を操作するのは、ハンドルについているボタンだけ。シンプルで直感的な設計なので、機械が苦手な私でもすぐに慣れることができました。
10系シエンタのレーダークルーズコントロールは、ハンドルのスイッチ操作だけで加速、減速、車間距離の調整、さらにはレーダークルーズのスタートやストップまで行えます。このため、指先だけで簡単に操作でき、足を動かす回数が大幅に減ります。その結果、長時間運転時の疲れが大きく軽減されるのを実感しています。
渋滞や信号待ちの多い一般道で、レーダークルーズコントロールを使うと、アクセルを踏む回数が激減します。例えば、朝の通勤ラッシュでは、前方車両に合わせて車が自動的に加速・減速してくれるため、足を休めながらスムーズに運転できます。
10系シエンタはストップ&ゴー機能にも対応しており、信号待ちなどで完全停止しても、再発進がスムーズです。渋滞時のストレスが大幅に軽減され、気持ちに余裕を持って運転できます。
高速道路で長時間運転する際、特に疲れるのが車線をキープするための集中力ですが、10系シエンタのレーントレーシングアシストはその負担を大きく軽減してくれます。「微調整がほとんどいらない」とまではいきませんが、アシスト機能のおかげで、レーンをキープするために神経を使う量が大幅に減ります。肉体的な負担というより、神経的な意味での負担が軽減されるのを実感できます。
晴れているときはもちろん、見通しの悪い雨天時などでも、神経的な負担が大幅に軽減されるのを感じます。特に視界が悪い状況では、レーントレースアシストがしっかりと車線を維持してくれるため、ドライバーの負担が軽くなります。この機能は、運転が苦手な人こそぜひ活用してほしいものです。
レーントレースアシストを利用すれば、肩や腕への負担が軽減され、運転後の疲労感が明らかに違います。家族旅行や帰省などの長距離運転でも、以前よりリラックスして運転を楽しめるようになりました。
現在の運転支援機能は非常に便利で、同時期に購入した「スズキ スペーシア(5AA-MK94S)」の運転支援機能と比較しても、シエンタのほうが格段に優秀です。スペーシアが悪いわけではありませんが、スペーシアの加速にやや荒さを感じる部分が、シエンタでは軽減されており、より滑らかな運転支援を実現しています。
ただし、さらに細かい調整が可能になると、より多くのドライバーが自分に合った使い方ができると感じます。例えば、車間距離や速度設定の微調整が簡単にできるようになると、状況に応じた細やかな対応が可能となり、満足度がさらに高まるでしょう。
レーントレーシングアシストの次の進化として、高速道路での自動車線変更をサポートする機能があれば、さらに運転の快適さが向上するでしょう。現在のシエンタの運転支援機能に大きな不満はありませんが、こうした機能が追加されることで、ドライブの幅がもっと広がると期待しています。
10系シエンタは、同じクラスの車種と比較しても、運転支援機能が充実しており、価格面でも優れています。このバランスの良さが、ファミリー層や中高年層のドライバーにとって非常に魅力的なんだと思います。
運転支援機能の使いやすさが、初心者にも安心感を与える一方で、長年運転しているベテランドライバーにとってもストレス軽減や快適性の向上に寄与しています。他車では得られないこの汎用性が、シエンタの大きな魅力と言えるでしょう。
運転支援機能は非常に精度が高いですが、完全な自動運転ではありません。急なカーブや見通しの悪い場所では、ドライバーの介入が必要になる場合があります。こうした場面では、ドライバーがシステムを補助する意識が求められます。
悪天候時、特に雨や雪が降っている状況では、センサーやカメラの性能が低下する可能性があります。このような場合は、システムの限界を認識し、手動での操作に切り替える準備が必要です。
運転支援機能は便利ですが、常に周囲の状況を確認しながら使用することが重要です。特に高速道路では、長時間システムに頼りすぎないよう心がけましょう。
初めて使用する場合は、取扱説明書を読んで各機能の設定を確認しましょう。設定を正しく行うことで、より安全かつ快適に活用できます。
10系シエンタの運転支援機能は、一般道でも活用できるほど優秀で、日々のドライブを格段に快適にしてくれます。特に中高年のドライバーにとっては、疲労を軽減し、安全性を向上させる頼もしいパートナーです。
運転支援機能に否定的な人もいるかもしれませんが、あくまでアシストとして使うことで安全性は格段に高まります。普段運転している中でも、フラフラしたり危ない運転をしている人を見かけますが、そういった人の感覚よりは、運転支援機能のほうが信用できると感じます。
今後、運転支援機能はもっと高度になり、ほとんどの人が利用するようになるはずです。その恩恵を活用して、疲れを軽減し、日々の生活や旅行などをもっと楽しみましょう。
もし購入を検討しているなら、一度試乗してその快適さを体感してみてください!
ちなみに、デジタルインナーミラーにしたら、後ろがよく見えるので、さらに快適です。
新型シエンタ 10系 ハイブリッドZのドライブレコーダーを決定。標準装備の純正品はカクカクなので後方&駐車監視付きのデジタルインナーミラータイプのドラレコを購入。